NISA口座のデメリットとメリットの活用方法は?

税金が有利なNISAですが、よく理解されていないデメリットもあります。
代表的な落とし穴を3つ紹介します。
一番目は、売却損が出たときには制度のメリットを生かすことができないということです。
NISA口座で運用している株式などを売却して損失が出た場合、損失はないものとみなされます。
そのために、特定口座など他の口座の譲渡益や配当と損益通算を行ったり、損失の繰越控除(確定申告を行うことで損失を3年間繰り越せる)を行ったりすることはできないのです。
二番目は、特定口座や一般口座に振り替えた場合の取得価格についてです。
NISA口座で株式を保有していたものの、非課税期間が終わったという場合などは特定口座や一般口座に振り替えることはできます。
しかし、振替を行う場合、取得価格は振替日の時価となるので注意が必要です。
三番目は、NISA口座で保有する株式は、信用取引や先物オプション取引の代用有価証券として利用できない予定だということです。
信用取引きなどをしていて手持ちの資金や株式が少ないという人には少し痛いかもしれません。
NISAの制度上のメリットを活かすには、割安なときにNISA口座で株式を購入して、中長期的に保有して利益が出てきたら売却をすることです。
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